全日畜がブロック会議「北海道地域(釧路会場)」を開催
平成27年11月5日
全日畜は、平成27年11月5日(木)・6日(金)にブロック会議「北海道地域(釧路会場)」を開催した。
会議目的
地域組織と連携して、地域単位でブロック会議を開催し、関係者相互の情報交換を図る。
日時・会場
平成27年11月5日(木)・6日(金)
北海道釧路市 道東経済センタービル大会議室(翌日:現地酪農施設視察)
主催
北海道全日畜、全日畜(2団体の共催)
参集者
北海道全日畜管内の関係者等(畜産経営者、飼料荷受組合、北海道基金協会、食肉・飼料メーカー、行政機関、金融機関、報道機関、)約110名
会議概要
(1)ブロック会議/13:30~13:50
(議事内容)北海道全日畜の佐々木会長の挨拶に続き、全日畜長谷川理事からTPP交渉の大筋合意を受けてこれからの農林水産物の影響等について説明が行われた。
(2)講演会及び意見交換会/13:50~17:00
演題:「(株)TACSしべちゃの取組みについて」
講師:(株)TACSしべちゃ 取締役場長 龍前直紀氏
講演内容: 自給飼料を中心とした低コスト経営の実現とその実践の取組みについて講演をいただいた。
演題:「海外の畜産に学ぶ」-走る中国、ニュージーランド、進むアメリカ、デンマークそして日本はー
講師:酪農学園大学 名誉教授 安宅一夫氏
講演内容: 海外国の畜産事情を紹介しこれらに学ぶをテーマに講演をいただいた。