全日畜が国会議員に「畜産施策に関する要請」を実施
平成26年5月27日
全日畜が国会議員に「畜産施策に関する要請」を実施
全日畜は、平成26年5月27日(火)畜産行政に精通している青森県、千葉県、鹿児島県選出の13名の国会議員に対して商系畜産生産者としての要請書を提出した。
全日畜の国会議員要請は昨年10月に続くもので、今回は千葉県も参加して西原登代表理事をはじめ全国の畜産生産者等15名の要請団を編成し終日各議員事務所を訪問して要請を実施した。
要請先
青森県:衆議院議員/大島理森議員、江渡聡徳議員、津島淳議員、木村太郎議員/参議院議員 滝沢求議員
千葉県:衆議院議員/森英介議員
鹿児島県:衆議院議員/小里泰弘議員、森山裕議員、宮路和明議員、保岡興治議員、金子万寿夫議員/参議院議員 野村哲郎議員、尾辻秀久議員
要請事項
- 豚流行性下痢(PED)の緊急対策、経費負担軽減等
- TPP対策、各種振興対策
- 飼料用米対策、利用促進等
- 畜産振興対策、財源確保
- 配合飼料価格安定対策、負担軽減
約半数の6名は議員本人に、他は秘書に要請書を提出した。
応対した各議員からは、要請の趣旨は承知した。しっかり対応するとの発言があった。
森山裕議員(鹿児島)と意見交換する西原登代表理事
森英介議員 (千葉)へ要請する西原登代表理事
大島理森議員(青森)に生産現場の実情を説明する青野正宣理事
要請団の皆さんご苦労様でした
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