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全日畜がブロック会議「山口県会場」を開催

平成25年11月6日

全日畜がブロック会議「山口県会場」を開催

会議目的

地域組織と連携して、地域単位でテーマを掲げて、ブロック会議を開催し、関係者相互の情報交換を図る。
山口会場のテーマ「特色のある経営を目指して」

会議主催

九州全日畜・関西全日畜・山口県全日畜・兵庫県全日畜・鹿児島県全日畜・全日畜( 6団体の共催)

会議日程

日程:平成25年11月6日(水) ・7日(木) 13:30~(翌日)12:30
会場:山口県湯田温泉「翆山荘」(現地視察は域内)

集会概要

  1. 話題提供: 11月6日 13:30~15:30(約80名の参加者)
    題目:農業ビジネスとイノベーション
    講師 (株)秋川農園代表取締役会長 秋川実様
  2. パネル討論 11月6日 15:30~17:30
    パネリスト:(株)秋川牧園 代表取締役会長 秋川実様
    パネリスト:(有)萩見蘭牧場 代表取締役 藤井照雄様
    パネリスト:(有)秋吉台肉牛ファーム専務取締役 松林義博様
    パネリスト:(有)鹿野ファーム 代表取締役 隅明憲様
    コメンテーター:(協)日本飼料工業会 参事 長谷川敦様
    モデレーター:山口県全日畜 事務局長 山尾春行
    モデレーター:鹿児島県全日畜 事務局長 渡邊学
  3. 交換会:11月6日 17:30~19:30
  4. 現地視察:11月7日  8:15~12:30
    (有)秋吉台肉牛ファーム 長登農場 視察
    (有)萩見蘭牧場 木間畜産団地 視察

話題提供概要(秋川講師)

81才の講師、日経ビジネスが企業の平均寿命は17年と試算、農業を如何に企業として成立させるか、これが難しいと、意欲満々。
生立ちから今日までの実践に基づく多くの話題を提供、農業は労働者、全員社員協議会を組織した、口に入る物は間違ってはいけない(食の安全)、精神的な食育ではダメで究極は生活提案、等々。

パネル討論

(萩見蘭牧場)
日夜、毎年起こる事故と戦っている、そんな中、自分の会社が時代に必要とされる会社でありたいと考える、と硬い決意。

(秋吉台肉牛ファーム)
父親が社長、男兄弟3人が経営に参画、それぞれ作業を責任分担、若い経営者は未来志向で頼もしい。

(鹿野ファーム)
脱サラ経営者は6次産業化の補助事業を導入、資金運転に悩みながら、一次産業に価格決定権が無いのが不自然と主張。
※コメンテーターは、皆さん共通して、現状に満足せず、地元を大事にし、消費者を大事に頑張っている。安全・安心にはコストがかかることも主張が必要、TPPに対して何か自信をもてた気がした、と整理。

全日畜ブロック会議「山口会場」
工業会の平野専務をお迎えして開会/西原登代表理事が開会挨拶

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関西・九州の他域外からも参加約80名。メイン講演は秋川農園会長の秋川実氏「農業ビジネスとイノベーション」

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パネリストに、特徴ある経営に挑戦中の4人の生産者挑戦中(実践中)の皆さんの熱いプレゼンが続きました

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特別講演者、パネリスト、コメンテ-ター、モデレーター、主催者幹部の記念撮影

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現地視察その① (有)秋吉台肉牛ファーム 長登農場/若い3兄弟が経営を主導。若者らしいアイデアが随所に

現地視察その① (有)秋吉台肉牛ファーム 長登農場/若い3兄弟が経営を主導。若者らしいアイデアが随所に

現地視察その②(有)萩見蘭牧場 木間畜産団地

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平成24年度に完成した新牛舎で幻の「見島牛」を種源とする「見蘭牛」の肥育状況を視察

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市内に移動して、左棟、直売所「ミートマーケット」と、右棟、「網焼きレストラン見蘭」を視察

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(他に、道の駅にも出店)

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