東北全日畜が仙台市で総会記念講演会を開催
平成25年12月6日
東北全日畜が仙台市で総会記念講演会を開催
東北全日畜は、平成25年12月6日第4回通常総会の開催に併せて、同会場で「総会記念講演会」を開催した。
講演会の概要
名称:東北全日畜主催「総会記念講会」
会場等:平成25年12月6(金) 15:00~17:30 宮城県仙台市 ホテル白萩(2階けやき)
講演概要:講師 協同組合日本飼料工業会 専務理事平野昭氏
演題 TPPとこれからの日本の農業・畜産業
~ 畜産の発展の可能性を探る ~
講師は、9月に日本飼料工業会の専務理事に就任した平野昭氏。事務局は、畜産主産地の生産者は「TPPが畜産に及ぼす影響は?俄かに注目されている飼料米の論点は?」が聞きたい、これに応える講演をと要請。
120分の持ち時間での平野専務理事の講演は二部構成。前半第一部は、「TPPとこれからの日本の農業・畜産業(畜産の発展の可能性を探る)」と題して各種データを駆使しご自身の分析から論点を提案。休憩後の後半第二部は、講師が平成19年5月から4年間就任した大分県副知事時代の実践事例を紹介。大分県に比べて潜在的に大きな可能性を秘めている「わが郷土東北」、果敢な挑戦で頑張ってください、と結んだ。
講演会場は、管内である東北6県の他、北海道、千葉県、石川県など、域外からの参加もあり、東北農政局の関係者も含めて参加者は60名を超えた。タイムリーな課題での講演に各組織の幹部が大勢参加し、盛会な講演会となった。
青野会長の開会挨拶/平成25年12月6日 宮城県仙台市 ホテル白萩
工業会平野専務理事の講演120分
「TPPとこれからの日本の農業・畜産業」
参加者は60名を超え会場は満席
司会進行は工業会の熊谷部長
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