千葉県全日畜が第4回定時会員総会を開催
平成26年5月26日
千葉県全日畜が第4回定時会員総会を開催
平成26年5月26日、千葉県全日畜は、25年度事業報告と26年度事業計画、任期満了に伴う理事の改選を主要議事とした第4回定時会員総会を開催した。
日時:平成26年5月26日(月)午前10時30分開会
場所:南青山会館(東京都港区南青山5-7-10)
平成25年度事業報告では、県内畜産関係8団体で組織化している「千葉県肉用牛原発事故損害賠償請求生産者会支援連合会」の活動や、8月に全日畜と共催した成田市での「飼料高に対応した畜産経営者の挑戦」をテーマとしたブロック会議、更に、全日畜が実施した全日畜リース事業(畜産経営力向上緊急支援リース事業)の成果等について報告があった。
特に、全日畜リース事業では、千葉県内の取扱いが事業費ベースで約2億円、補助金ベースで7千万円という大きな事業となったことが報告された。千葉県全日畜は、都道府県単位の全日畜として、積極的に独自活動を展開しており、さらなる知名度向上を目指して、従来の講演会や研修会への参加活動の他、チバザビーフ協議会への積極的な支援、NPO法人いきいき畜産サポートセンターが行う畜産振興活動への参加、家畜保健衛生業務等県行政施策への協力等、多様な活動展開が見られた。
事務局提案の議案は、すべて満場一致で承認され、また、任期満了に伴う理事の選任は、3人の理事が再任、1名が新任となり、会長は理事の互選により伊藤富治氏が再任され、4年目となる26年度の千葉県全日畜の活動がスタートした。