全日畜が日欧EPA交渉について緊急要請
平成29年6月16日
全日畜は6月16日(金)、前日の第9回定時社員総会で選任された金子春雄 理事長を筆頭に新役員5名で、7月の大筋合意を目指すと報道される日本と欧州連合(EU)との経済連携協定(EPA)について緊急要請を行った。
要請先は、自民党の日EU等経済協定対策本部の幹事長 森山 裕 議員(鹿児島5区)。要請団は森山幹事長に対して、約30分にわたり畜産生産現場の抱える課題を説明し、これ以上不利益を受けることの無いように、併せて、交渉に係る情報の開示を要請した。
左から、常務理事(山田哲郎)、理事長(金子春雄)、幹事長(森山 裕 議員)、理事(鶴薗眞佐彦)、理事(松永直行)、監事(布施 久)
森山幹事長に畜産生産現場の実情を訴える金子理事長
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