全日畜セミナーを開催
令和元年11月21日
令和元年11月21日(木)、東京都港区の機械振興会館にて「全日畜セミナー」を開催。
今回のセミナーは、農林水産省 農林水産政策研究所上席主任研究官の松久勉氏に特別講演の講師を依頼し、全日畜で実施中のJRA事業(畜産経緯雇用促進調査事業)に関連した「畜産経営における安定した労働力確保」をテーマとしたもの。松久講師の講演は、「統計からみた畜産経営の特徴」から「外国人労働力の現状と受入れ制度」、最後に「労働力確保のための対応策に関するコメント」と展開し、データに基づいた丁寧な説明があった。
併せて特別講演終了後に、事務局の専門員から事業進捗についての話題提供を行った。内容は、
1.3会場で開催したワークショップの情報
2.実施中のアンケート調査の中間集計結果に関する情報)
意見交換では、「畜産業を魅力ある産業にしていく必要がある」、「外国人技能実習生制度における課題」等、多くの意見が出された。
講師の松久勉氏
全国から出席の参加者は約50名
>>詳しくはこちらの資料(全日畜セミナー「畜産経営における安定した労働力確保」)をご覧ください。
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